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2006年12月16日

好きなゲーム 戦略シミュレーション [ゲーム]

最近ゲームをゆっくりする暇が無いのでなかなか出来ないのですが、懐かしむがてら、面白かったなーと思うタイトルをジャンルごとにピックアップして紹介しようかと思いました。

今日のテーマは「戦略シミュレーション」です。このジャンルはゲームの中でも一番好きですので。

Civilization 3(Win)

開拓者を派遣して都市を建設していき、国土を広げ、やがては世界の覇者になるのが目的の戦略シミュレーション。国家を発展させながらライバル国家と争い、戦っていくというコンセプトはAoE等のリアルタイムストラテジーと似ているが、このシリーズはターン制であり、全て非リアルタイムで進んでいく。言うなれば全世界版「信長の野望」と言ったところか。リアルタイム系に比べいささか派手さには欠けるが、じっくりと腰を落ち着けてPlayできるゲームと言えるだろう。ちなみに1Playはだいたい10時間以上かかる。

このゲームの舞台は地球全土(あるいは未知の惑星)。壮大なスケールのMapが展開される。光栄系ゲームではあらかじめ城ができていたりするが、Civでは自分で原則作っていく。もちろん相手の都市を占領することも可能だ。地形ごとに戦略資源や贅沢資源、ボーナス資源などがあちこちに配置されていて、何処に都市を立てるべきか大いに悩む。都市のわずか数マス分のボーナス資源からしか恩恵を得られないからだ。またこのIIIからは国境線が明確にわかるようになったので、より開拓感が出ていい感じだ。当然ライバル国の国境線を侵犯すると、お互いの国家間に緊張が走る。

また必ずしも戦争を勃発させる必要はなく、平和的にクリアする方法もある。クリア条件は、世界征服、宇宙開発競争に勝利、国連の事務総長就任、文化的優位など多彩である。戦争を始めると国家の発展が大いに阻害されるので、長期化する紛争は国を傾けるだけだ。慎重に行きたい。

やや気になった点は、結局は都市をたくさん建てたほうが有利であるということだ。市民2人分で開拓者を作れるので、都市を建てることのデメリットはあまりない。汚職や浪費はたしかにきついが、ライバルに建てられるよりは幾らかましだし。

あと、共産主義が使えない。軍事費を幾らか賄ってくれるとはいえ、結局経済面では民主主義が圧倒的に有利になるわけだし、終盤は民主主義以外に選択肢はありえない。せめて共産主義だと暴動が起きないくらいのメリットが欲しかったかなぁ。KGB(スパイ)は面白いけどお金が掛かりすぎだし。

とまあ、色々言いましたが、私の中ではストラテジーもので最高傑作と認識しております。ちなみに拡張パックは入れてません。買おう買おうと思ってるうちにIVが出てしまったので。いや、IVも高くてまだ買ってないのですが。どうせ拡張パックとセットとかでまた出るんでしょ?(期待

信長の野望 天下創世(Win)

このシリーズは戦国群雄伝の時代からやっていますが、中でもこの天下創世はかなり面白いかも。

この手の戦略シミュレーションは序盤だけが辛くて、ある程度版図が広がってくるとまわりは弱小ばかりで、残りは消化試合になりがちである。このしかし天下創世では初級でも敵もガンガン侵攻していってあっという間に勢力を広げていき、天下人レベルまで育ったりする。そして大国同士では「決戦」で一気に勝負をつけることが出来、それに勝つと一度で相手を手中に納められるので、後半がだらだらしなくていい感じだ。自分が最大勢力になっても、突然包囲網とか作ってきて敵勢力同士が一気に合併したりするし。さらに忠誠100の村上義清に城20個くらい謀反で持っていかれたりもしますし。そういう意味では最後まで気の抜けないゲームだと思う。

リアルタイム戦闘も、ただひたすらに突撃するだけでは絶対に勝てないのがいい感じ。前線に出すと士気がどんどん下がって潰走を始めるので、その前に一時退却する必要があったり、矢倉や敵陣を落としてそこを拠点とするなど、ある程度の戦略が求められる。弓や銃とかの遠距離攻撃の価値も上がってる。慣れると結構楽勝にはなりますが。

しかし武将の能力値の「知略」と「教養」がまるで役に立って無い気がするのはどうだろう。わりとパワーゲームなので忍者の出番が少ないし、教養って交渉回数ぐらいにしか響いてない気が。昔はもうちょっと知略の価値があったような気がするんだけど。山勘や官兵衛の役目があんまり無いかなぁ。まあ、彼らは統率が高いからいいけど。どちらにしろ教養は必要ない。

箱庭システムはいいが、城ごとの特徴がいまひとつ少ないような感じがするなぁ。というのも、どの城も大名規模によって開発可能な土地数が一律に決まってしまうので、凄い穀倉地帯の春日山城とか作れないし、お山の上の稲葉山城とかが普通の城と何の変わりが無いと言うのもなんだか。

天翔記ほどではないが武将もガンガン成長するし、箱庭内政はわりと面白いし、最後まで油断できないし、結論からすると個人的にはシリーズ中一番面白い作品ですね。あ、最新作は未Playですが。

Age of EmpireII(Win)

リアルタイムストラテジーの定番。家や色々な建物を建設しながら街を広げていき、近隣都市に攻め込んで文明を発展させていく。文明発展や技術開発などはシヴィライゼーションとも似ているが、Mapのあらわす規模が小さいので都市国家同士の戦いという感じに近いかも。

リアルタイムなので当然ゆっくり内政している暇は無く、おたおたしているとあっという間にライバルに攻め込まれて街を破壊されてしまう。街のそこらじゅうにいる市民や兵士を操って開拓したり防衛したりするのは、ものすごく労力がいる。マルチタスクな頭がないと厳しいかもしれない。ネットワーク対戦も可能なので、ゲームを一時停止してゆっくり考える、というのは原則として許されないのだ。

ゲームの流れとしては、市民を少しずつ増やしていき、食料や木や石などの資材を集めさせる。一定の資材が集まると建物の建設やユニットの作成が可能で、建物を建てることにより、新たなユニットや科学技術も開発することが出来る。なので、資源の適切な運用がこのゲームの鍵を握っていると言える。バランスよく必要な資源を集めていかないと、何も作ることが出来ないからだ。

個人的には壁の建設が大好きだったりする。たったの石5で建設できるので、都市の周りを二重にも三重にも囲うのはとても楽しい。あんまり広げすぎると追いつかなくなるが。なにしろ1箇所破られただけで突破されてしまうわけですし。

Galaxy Angel(Win)

「ギャラクシーエンジェル」というと同名アニメのちゃらちゃらとしたイメージが強いかもしれないが、一応原作に当たるこのゲームは、なかなか本格的で面白い作品だった。

基本的にはリアルタイムの戦略シミュレーションで、5機の戦闘機と1隻の旗艦に逐次指示を与えていき、それぞれのミッションを成功させるのが目的だ。それ自体はさほど珍しくは無いが、このゲームの凄いところはその魅せ方である。宇宙空間で360度視点を切り替えながら次々と指示を下すと、敵艦に肉迫しレーザーやミサイルやファンネルもどきを駆使しながら撃ち落していく。敵の攻撃はシールドや回避行動で避け、マクロス飛びもどきな武器で次々と応戦していく。

ともかく、その操作性と爽快感がたまらないのである。操作自体はそれほど難しくないかわりに、指示次第で戦局が大きく傾いていくので、司令官になっているという実感が強く湧いてくる。やたらアップなアングルが多いので、通常のシミュレーションにありがちなオーバービューとは違った迫力があるからかもしれない。

欲を言えば、1ステージごとにその行動をもっと評価してくれるんだったらもっと面白かったんだけどなぁ。ランクA~Eで評価を付けるだけでもいいので。客船を守れというミッションで、客船が全滅しても全部生還してもその後の評価が同じというのはちょっと。まあ、どっちにしろ次の瞬間巨大砲で全部吹き飛ぶんですけどね。

いまひとつキャラに親しみが持てないというのはご愛嬌。素直に戦略シミュレーションとして楽しみましょう。それはそれ、これはこれという感じで。ともかく、地味になりがちな戦略シミュレーションのイメージを塗り替える勢いの本作なので、一度プレイしてみても面白いかも。

Gaoget Trial(Win)

「大戦略」系ゲームを萌えキャラ達でやろうという、アーマードメカ娘好き御用達(?)のターン制戦略シミュレーション。

戦略マップが小さくて見難い、基本的なユーザインタフェースがなっていない、ユニットバランスが最悪と、かなり荒削りなところは多いが、そのあたりはこれから頑張ってもらいたいところ。それよりも、マニアックで明るいノリのインターミッションイベントや、なによりもこの分野でこの手のシミュレーションを出してきたことが評価できる。なお、ユニットバランスの悪さは某氏の非公式パッチで修正可能だ。

都市や工場や港などを占拠して収入を得、ユニットを生産して前線を送り出すという基本的なスタンスは踏襲している。歩兵、車両、砲台、航空機、海洋ユニットがそれぞれ3種類ずついて、種類によって経験値を獲得。経験値に応じて新しいスーツを購入することが出来る。

というのも、戦車や戦闘機とは名ばかりで、実はメカ娘が巨大なキャタピラや大砲を「強化スーツ」として着込んでいるだけだったりするのだ。なので、メイド服の爆撃機がウェイトレス服の戦闘機に撃ち落されたりと、なんともシュールな戦場が展開されたりするわけである。

デフォルトのユニットバランスでは、砲台ユニットのユーリがまるで使えない仕様になっている。自走砲が前線にたどり着く頃には既に戦闘はあらかた終わっており、標的が全然居ない。さらに対空砲にいたっては、射程外から近づいてきた爆撃機に一瞬で全滅させられてしまうほどだ。たとえ生き残ったとしても、接近されている状態では反撃も全くできない。何のための対空砲なのだか。

それに対し航空ユニットのソウカは後半はほとんど天下状態だ。唯一対空攻撃できるユーリがあれなのだから、怖いのは同じ空にいる戦闘機だけ。その戦闘機もこちらが数で上回ってしまえば全く怖くない。そしてメイド服爆撃機がものすごく凶悪。地上ユニットならほぼ一撃で片付くか、殲滅寸前である。そして反撃は受けない。戦車キラーであるはずの自走砲ですら半分程度しかダメージを与えないのに。これが最強と言わずしてなんだろう。中盤移行は歩兵のアイゼンとこのソウカ以外は生産する必要がほとんどない。ぜひとも非公式パッチの適用をオススメする。

しかしゲームとしてはそこそこ楽しめる出来で、ぜひとも次回作に期待したいものだ。もうちょっとクオリティが上がってくれると、なお良いのだが。

投稿者 : 21:48 | コメント (0)

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