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2006年06月06日
「はだしのゲン」購入 [雑記]
ずっと欲しかった「はだしのゲン」を仕事帰りに寄った古本屋でたまたま見つけたので、衝動買いしてしまった。
はだしのゲンは中学校の図書館にあったので何度も読んだことがあるが、今考えると私の戦争に対するイメージを形作った重要な本だった気がする。原爆投下直後の広島を生々と描きながらも、主人公のゲンのひたむきに明るく生きていく様子に元気付けられる。この漫画は名作中の名作だと思う。
私の戦争観は、
- お母さんの木(小学校教科書)
- 川とノリオ(小学校教科書)
- はだしのゲン(中学校図書館)
- 火垂るの墓(金曜ロードショー)
- 映像の二十世紀(NHKの番組)
という順序で形作られていったと思う。
その中でも漫画という媒体を通して生々しく語られる被爆体験を綴ったはだしのゲンは、とりわけ鮮明にかつ残酷に脳裏に焼きついた。それまでぼんやりとしてしかわからなかったそれが、一気にイメージとして見せつけられたからだ。火垂るの墓もなかなかに素晴らしい作品だったが、「本当に汚いところ」までは見せていない。はだしのゲンではそれを容赦なく描いている。
そういうわけで10年ぶりにこの漫画を読むことができたわけだが、あらためて読んでもこの漫画は面白かった。いや、面白いというと語弊があるかもしれないが、読む価値のある漫画だった。久しぶりにいい買い物をしたなー。
投稿者 : 22:45 | コメント (2) | トラックバック (0)
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コメント
いまさらゲンかよ…w
とはいえ、確かに、アレ程、原爆の生々しさを表した漫画はないねぇ~
10年前は2巻の描写がキツくて具合は悪くなっていたような気がするよ。
何度も読んだんで、内容はほぼ熟知済み。アメリカ兵の扱いが基本的に鬼畜扱いなのはヤリスギ感が…
ガムを投げて、群れる子供を笑いながら眺めたり…。
って、あぁ…ゲン達がアメリカ兵の倉庫に忍び込んだ時、倉庫に風船があったのを不思議に思わず普通にスルーしていたんだが…今思うと、あれ、コン○ー○だったんだなぁ…
まぁ、どーでもいいかw
ちなみに、原爆よりも、小学校の頃見せられた、ヒトラーのユダヤ人迫害の様子を撮影されたものが一番、生々しかったorz
投稿者 トラねこ : 2006年06月09日 00:41
いや、2巻は今でも気分悪くなりそうだったよ。むしろ当時は何もわからなかったからショックが小さかったというか・・・。
ユダヤ人迫害って、小学生にはちとキツいんじゃないかね。
投稿者 無重力 : 2006年06月09日 11:39